入浴がもたらす

カラダにイイこと。

お風呂に入ると温まって疲れが取れる?

温熱作用によるもの。

お風呂に浸かると当然身体は温まります。これが温熱作用です。皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。それにより体内の老廃物や疲労物質の除去、コリがほぐれて疲れが取れます。また、内臓の働きを助け、自律神経をコントロールする作用もあります。腎臓の働きも良くなり、利尿作用が働きます。

お風呂に入ると全身の血行が良くなる?

水圧作用によるもの。

お風呂でも水圧を受けます。この圧力はウエストが3cm〜6cmも細くなるほど。この圧力で足に溜まった血流が押し戻され、心臓の動きを活発にし、血流の循環を促進します。また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させるため、空気を補うために呼吸の回数が増え、心肺機能が高まります。

お風呂に入ると気分がリラックスする?

浮力作用によるもの。

お風呂に浸かると体重は約1/9程度になります。普段体重を支えている筋肉や関節はその役割から解放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。見えない身体への負担を軽減することにより、心も解放されていくのです。

朝風呂は身体を目覚めさせるのに効果的です。これから活動する朝は交感神経を優位にして身体をシャキッと目覚めさせる効果があるので42度前後の熱いお湯に短時間浸かるのがおすすめです。

夜ゆっくりとお風呂に浸かって身体を温めることで睡眠にも大きな関わりがあるリラックス効果が得られます。身体は一度温まってから冷えることで眠気を誘う仕組みになっていて、質の良い睡眠を確保できます。また、お風呂でマッサージをするとリンパの流れや血行が良くなって、冷え性が改善し、むくみが取れるなどの効果も期待できます。

一日中冷房の効いた部屋にいるとあまり汗をかくことがないため、夏なのに汗をかかない生活をしていると汗腺が衰えて代謝が下がって老廃物が排出されにくくなり、体臭の原因や太りやすくなる可能性もあります。汗をかくために38度〜40度くらいのぬるいお湯で20分以上の半身浴によりじっくり温まることにより疲労回復に効果があります。

 お手軽なのに効果抜群なのが「部分浴」です。その部分によって様々な効果が得られ、ストレスによる精神的な疲れにも効果があります。また、水圧を軽減することで心臓の負担が軽くなるので、お年寄りの方にもオススメです。お湯の中へお好みのアロマオイルを入れると香りも楽しめます。

頭浸浴

手 浴

座 浴

足 浴

肘 浴

バケツなどに40度〜42度のお湯を張り、くるぶしから指三本くらいの深さまで浸けます。
冬はお湯が冷めるので熱いお湯を用意して足します。足の裏の皮が柔らかくなるのでお手入れにも最適。
10分〜15分間浸ることにより下半身の血液循環〜全身の血流・肝臓機能・むくみ・冷えなのに効果があります。

洗面器などに40度〜42度のお湯を張り、手首の上まで浸けます。特に手首をしっかり温めて、その間に手の指を曲げたり引っ張ったりツボをマッサージを行います。
5分〜10分間浸ることにより頭痛・鼻づまり・目の疲れなど首から上の症状改善やしもやけなどに効果があります。

洗面器などに40度〜42度のお湯を張り、肘から上腕の半分くらいまで浸けます。
約10分間浸ることにより腕のだるさなどの疲労回復に効果があります。

大きめの洗面器やタライなどにぬるめのお湯を張って座ったり、バスタブに20センチほどお湯を張りお尻を浸けます。
5分〜10分間浸ることにより月経不順・便秘・膀胱炎・痔などに効果があります。

湯船にぬるめのお湯を張り、上を向き耳がしっかり隠れるくらいを目安にそのままゆっくりと顔を出して後頭部を沈めます。
5分〜10分間浸ることにより冷え・肩こり・頭皮の疲れ・不眠・自律神経・小顔などに効果があります。

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